元興寺の桔梗
元興寺のキキョウは、すごく綺麗に咲いていました。
ハスはちょっと遅かったようです・・・
浮図田の石仏の周りには、毎年咲くキキョウ・・・
奈良町の道や川、個人の家の敷地から出てきた石仏たちは・・・
元興寺に寄せられたと言います・・・
浮図田(ふとでん)と呼ばれる石塔や石仏たち・・・
浮図田とは仏陀、仏塔の意味だそうです。
波斯菊(ハルシャギク)は、昔ほど多くは咲いていませんでした。
染料になる紅花も、昔は咲いていたのですが・・・
暑い日差しに、すぐに木陰に入る・・・
桔梗の清楚な姿から、涼しさが伝わりそう・・・
飛鳥時代の瓦が、まだ存在する本堂でも、観光客が涼んでおられました
石仏の前、禅室の屋根を見ていると・・・
4年前の、国宝元興寺禅室 屋根裏探検を・・・
飛鳥時代創建時の部材も多くあり現在まで残されています。
懐中電灯を持ってヘルメットをかぶり、子供になったような気分で
屋根裏を隅々まで、歩くよりも這うような感じで・・・
そうそう、実は、屋根裏には西洋の御棺が眠っていたのですよ!
今は、まだあるのかしら?
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元興寺で、「真夏の怪談・ならまちナイトカルチャー」が有ります!
夜ですから・・話を聞くと・・ちょっと涼しくなるかもしれませんよ!
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Tag: 元興寺、浮図田、石仏、桔梗