春のショウジョウバカマたち!
仏隆寺のある赤埴地区の萱葺き民家を訪ねた時・・・
土手に多くのショウジョウバカマが咲いていた!
ちょっと湿地のような場所、でも太陽が照らしてくれる!

薄いピンク色から、薄紫色や少し赤めの色に白ぽい色などなど・・・
とてもカラフルな色合いに驚く、決して大きくないのだけど・・・

★ショウジョウバカマは、山地の小川沿いや水分の多い傾斜地などに自生します。
地面から花茎を伸ばして、先に数輪の花が咲きます、色は紅紫色が』多いですが
変異が多くて濃淡に色の幅があります、白花や八重咲き種も・・・・
開花後は花茎が長く20cm~30cmにぐらい伸びます。
名前の由来は、紅紫色の花を空想上の生き物ショウジョウ(猩々:中国の伝説上の動物)
の顔に、地面を放射状に這うように広がる葉っぱをそのハカマ(袴)に見立てたという
説や、花の色が猩々の赤い髪や緋色の袴の色にいているところから名付けられたなどの
諸説があります。
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