日々彩々 Ⅱ
奈良いつも日々彩々! 日々いつも興味満載!

本藍染めの「藍のなごみ」展へ・・・


ちょっと、終わってしまいましたが・・・
6月20日(木)~24日(月)まで、大和郡山ホールで
藍染の展示会がありました。

かぎろひさんが、今年も行かれたので、是非一度見てみたいと
思っていました。
西井康元と藍山会本藍染作品展、タイトルは「藍のなごみ」
深い群青色から藍色へ・・爽やかな青色・・・そして朱色!
最終日でしたが、午後から見てきました。
かぎろひさんブログ・・・こちら
1「藍のなごみ」展


「藍のなごみ」展のチラシ(裏)と、藍染の灯り・・・
(クリックで拡大)
2「藍のなごみ」展   2-2「藍のなごみ」展


展示風景・・・
(クリックで拡大)
3「藍のなごみ」展  4「藍のなごみ」展  5「藍のなごみ」展


まるで、絵具で書いたような作品に魅了されます。
(クリックで拡大)
6「藍のなごみ」展   7「藍のなごみ」展


8「藍のなごみ」展   9「藍のなごみ」展


どうしたら・・このような色合いが出るのか不思議です!
体が前に乗り出して・・・食い入るように見つめます。
藍の曲線・・・幾何学模様・・・
(クリックで拡大)
10「藍のなごみ」展   11「藍のなごみ」展
   


生の藍の葉は、見た事があるのですが、置いてあった「スクモ藍」が何なのか?
どのように作られるのか、受付にいた男性に聞いてみました。
タデアイ
12「藍のなごみ」展
    
スクモ
13「藍のなごみ」展


ちょうど、あまりお客様もいらっしゃらなくって・・・
親切に説明を受けましたが、ちょっと日が経ち忘れてしまって(>_<)
あれこれ読んで藍について、ちょこっと書きました。

「青は藍より出でて藍より青し」です!
藍とは・・・
タデアイ(藍)と言うタデ科の植物で、赤もしくは白の花が咲く。
15タデアイ植物



「季節の花 300」よりお借りしました!

        
植物の中に含まれる成分が変化して藍色の色素を含む染料が出来る。
その成分がインジカン、酵素的分解と空気の酸化作用を受けると藍染
の染料インジゴになる。インジゴとは、本来はインドで栽培されている
藍植物から採れる天然藍の事を指し「インドからきたもの」と言うのが
本来の意味。


藍として誕生したのは、紀元前数千年前までさかのぼります。
古代エジプトの時代では、ミイラを包む麻布の染料としても
用いられます。また薬としての藍は冷え症や殺菌、解熱剤、
防虫としての効果があり漢方薬としても用いられる。


日本では・・・
東南アジア、中国、朝鮮を経て飛鳥時代に伝えられた。
江戸時代には、阿波藩(徳島県)の物が良質とされ、吉野川流域では
もっとも多く蓼藍の生育に適した肥沃な土地として、栽培が進められ
生産されていた。また、木綿の着物を藍で染めるようになって庶民や
全国に広がっていきました。
しかし、明治時代に化学合成のインディゴ染料が輸入され、戦時下の
制約で廃れていってしまう経過がありました。


藍作り・・・
藍の葉を細かく切り、乾燥させて、3~4日毎に水を打ち、約100日
ほど発酵させて(スクモ)が出来上がります。
藍は染料として変化していきます・・・・
無色のインジカンが酸化されて青色のインジコへ・・・
色が濃くなる事で、黒色の土塊状の物質ができ、これが(スクモ)
になります、そしてこれを突き固め乾燥したものが、藍玉である。


天然発酵本藍染め・・・
藍玉(すくも)を水がめで醗酵(消石灰と灰の灰汁などを加えて)
約7日から10日かけて自然に発酵を待ちます。醗酵すると水面に
できる藍色の泡を「藍の華」と呼び、染色可能な合図になる、夏の
暑い時期が最適だそうです。


布や糸を、染料が入っている大きなかめに、浸しては乾かすという作業を
15回から20回(絹なら40回~50回)ほど繰り返す事によって、より深い
色合いに染め上げられ、天日干しすることにより、鮮やかな藍の色が現れ
染料自体が、布や糸の繊維の耐久性までも高める事が出来ます。


説明を受けたその後、郡山城ホールの東に工房があるので、是非見に
行って下さいと、言って下さったのですが・・・
丁度、説明を受けている時に、5人ほどの女性が来られていました
その方にも聞こえたのでしょうか、賑やかな感じで、これから 行こう
と話をされていましたので、ウゥ~ン自分は遠慮してしまいました。

また、いつか機会があれば、天然発酵本藍染めを見たいと思います。
説明文で間違っている箇所があるかもしれません、簡単に書いた
つもりですが、その時は教えて下さい。



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Comment

こんにちは!

基本的なことは何もわかっていないのですが、藍の不思議な世界と西井さんの芸術に魅せられています。毎年、どんどん進(深)化して新しいテーマに挑戦されていて、いつも感動をもらっています。

昨年、偶然、展覧会の前を通って魅力にはまり、すぐに弟子入りされたという女性にお会いしました。ご自分で染められたという洋服が素敵でした。emirinさんならこの世界でも能力発揮されそうな気がします。まずは体験いかがですか。

リンクありがとうございました。
2013.06.28 13:16 | URL | かぎろひ #QyAQ.u3g [edit]
かぎろひさん     こんにちは!

ちょっと日差しも入って・・過し易いですね!

昨年?もっと前かなぁ~書かれた時に見たいと思ってました。
藍染め・・昔に一度体験した事があるのですが・・・

なんせ、若い時期なので・・・
どうのようにするのかなんて忘れてしまって!

子供の頃・・
母が鹿の子絞り(疋田絞?)だったと思いますが
よく内職でやっていて、それが面白くって興味を持ってましたね。
2013.06.28 14:05 | URL | emirin #- [edit]

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