日々彩々 Ⅱ
奈良いつも日々彩々! 日々いつも興味満載!

カラスウリのクロウリハムシ




この9月頃から始まった、マンションの外壁工事。
あれこれ、片づけるものの中にベランダに置いていた植物がある。
1gaihekikouji09.jpg


大半は、PC仲間のKさん宅に数が月預かって頂きことになりました。


9月半には、足場が組まれました。
この頃は、まだ日・祝はベランダで洗濯物が干せました。
2gaihekikouji09.jpg



今は、洗濯物もダメ!
丁度ベランダではビニールが張られ中からはさっぱり見えません。
少し空いた所から、写真を撮りました。
エアコンは、まだ使うことはできます。
3gaihekikouji10.jpg



ベランダの下の方もビニールが敷いています。
時々、塗料の匂いがして、サビ止めやペンキが塗られていました。
4gaihekikouji10.jpg



長雨で工事が遅れているような感じなんですが・・・・
12月頃まで外壁工事は続くようです。
秋だけど、この頃暑いかんじですよね、窓は開けられないし
早く終わらないかなぁ~と待ちわびております。


ベランダの花々を預けたと書きましたが、3鉢だけ預けないで
置いていたものが有りました、コーヒーの木、これは室内で置いています。

酔芙蓉(スイフヨウ)の花、これはでっかくなりすぎて、管理人さんが
大きな鉢を置けるようにして下さったので、そこに置いてます。


そして、もう一つは、カラスウリなんです、まだ花は咲いていません!
丁度、8月、9月には伸びて伸びてある程度したら、刈り込みをしようと思っていました。
刈り込んでから、室内で置いてましたが、太陽に当たらないので、スイフヨウの横に
置くことにしました。


今、通路沿いに鉢が置いてあるのですが・・・
その側に、金木犀の木が何本か植えてあり、今丁度よい香りをさせています。
この香りを嗅ぐと秋だと思いますね。
5kinmokusei1019.jpg


先日、カラスウリの鉢を置いてから、数週間ほどしたある日・・・
なんと、刈り込んだはずの枝が伸びて、ヘンな虫が付いてました。
6karasuuri1016.jpg


可愛い虫なのですが・・・調べると・・・
※クロウリハムシ、なんとカラスウリに取っては大敵なんですね。
葉を食べつくすようで、申し訳ないですが、この写真を撮ったあとに
マンション裏の花壇横に移動してもらいました。
このクロウリハムシ、ウリ科の葉を食べるらしくキチョウ、キュウリなどの
葉も食べるようです。

調べますと・・・・
葉の食べ方が面白い・・面白いと書くと花を育てている方や、農家の方には
申し訳ないですが、まず葉の食べる範囲(円形)に溝をつけます、その後中側を
食べていくのですが、なぜそんなことをするのでしょうか?

ウリやキュウリなどには、葉には苦味や粘性の成分の防衛物質をがあるそうです。
なので、クロウリハムシは先に円形にかじって、その液(防衛物質)を遮断してから
食べるそうです。

なるほど・・・・。
でもあちこちの葉が、このありさまでした。



宜しければポチっとお願い致します!
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 奈良 その他の街情報へ
ブログランキング



Related Posts Plugin for 

WordPress, Blogger...

白いドレスはこんな花・・・



今日、側を通ったので、車から降りて見に行くことにしました。

一つだけ、まだ咲いていました!
あれ?寝坊をしたのでしょうか・・・

後、数時間でお昼なのに・・・・
立派な夜会ドレスの後のような感じで花弁を広げていました。

まるで、シンデレラが12時を回ってしまったように・・・
白い花は、午前10時を回っても残ってました。
1kikarasuuri11.jpg


そして、この花はキカラスウリのようです。
カラスウリとキカラスウリの花・・・
比べれば、よくわかります。
2karasuurinnohana11.jpg


カラスウリの花弁は、星形のような感じです・・・
キカラスウリは、星形にはなっていないような感じ・・・
葉も少し違うようなのですが、花の形が一番よく解るようです。

たった一夜の花ですが、カラスウリの花は白く繊細で優雅なレースの花!
カラスウリの花よりも、キカラスウリの花はレースのような処が粗い感じです。

今回、香りはどうも解りませんでしたが、カラスウリはジャスミンに似た芳香で
蛾を誘います、蛾に合わせたガクの中に甘い蜜があるようです。
雌雄異株(しゆういしゅ)で、雌株には雌花が咲いて実を結びます。

朱赤に染まったカラスウリ、実の中の種子はカマキリの頭に似た形で、打ち出の
小槌に見立てて財布に忍ばせておく風習があるとか・・・・
古くは、結び文を玉梓(たまずさ)と呼び、結び目がカラスウリの種子に似ている
処から(玉梓)の古名がありました。

また、キカラスウリの塊根(かいこん)のデンプン(天瓜粉・てんかふん)は
かってベビーパウダーに使われ、カラスウリもその代用とされてました。


まさかの天瓜粉・・・知りませんでした・・・
子供の頃、よく親に首筋などに、真っ白くなるまで付けられた記憶がありますね~
アセモが出来た時などには・・・懐かしい(年が解るような・・・・・)


まだまだ、不思議が残るカラスウリ・・・・
秋に朱赤の実に会えるのが楽しみになってきました!
おっと、キカラスウリの実も・・・もちろん見たいです。




※「野に咲く花の生態図鑑」多田 多恵子著を参考にしました。





宜しければポチっとお願い致します!
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 奈良 その他の街情報へ
ブログランキング
Related Posts Plugin for 

WordPress, Blogger...

夜になればゴージャスな白いドレスで!

7月の半ば頃からでしょうか、有る場所を車で通った時・・・
あれ?・・なんだろう?
なんだか白っぽい花がいっぱい咲き、クシュクシュとなったような・・・
だけど、そんな花を見たことがないわ・・・・

と、そんな事を思いながら通過していた。
車なので、そんなことはすぐに忘れてしまっていた。


昨日、フッと白っぽい花を思い出し・・・
調べて、見るとカラスウリの花ではないか?と、思ってきた・・・

カラスウリは良く知っている、赤く少し楕円のような実を付ける・・・
だけど花は、どんなの・・・って聞かれたら答えられない・・・
見たことがないのだ。

そんな事を思っていると、どうしても見たくなってくる・・・
夕食を食べてから夜の8時頃に車で見に行くことにした。

住宅地を抜けて橋があるフェンスに、その花はいっぱい咲いていた。
1karasuuri.jpg


あれ?  まだ開ききってないような・・・?
ウゥ~ン、綺麗なドレスを見たかったのに・・・残念!
2karasuuri.jpg

カラスウリには、雄花と雌花があるそうです!
はやり、いろいろ調べている方々がいっぱいおられました・・・すごい!
スズメガが花粉を運ぶようです。

しかし・・カラスウリかと思いますが、キカラスウリかもしれません!
葉がとても、綺麗でツヤツヤしています。

花が開くと・・・綺麗ですよ!
どんな花かと言いますと・・・
ネットからですが・・・・こちらです(カラスウリ)


まだ開ききってない花を見ていると、どうしても、開いた花が見たくなります・・・
また、日を改めて見に来ようと、後にしたのですが・・・
何分、薄暗い道で・・・
道路にヘッコンだ処があって、うっかり足首をぐねってしまいました(>_<)
なんてことを・・・やっちまったぜ!
我ながら情けない・・トホホホ・・おっちょこちょいの私です。

昨日は、少し痛かったのですが、今日はそれほどでもなく・・・
シップを貼ってボチボチ歩いています・・・

美しい夜会ドレスを見に行くのは、いつになるやら・・・・

機会があれば是非見てください。


神奈川県の神奈川県立鶴見高等学校の「校内の自然・生き物たち」でカラスウリを
取り上げておられました、時間の経過と共に咲き始めるカラスウリの花です・・・・
こちら!


宜しければポチっとお願い致します!
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 奈良 その他の街情報へ
ブログランキング


Related Posts Plugin for 

WordPress, Blogger...

奈良ふきんよりも碇草 !




昨日、ちょっと”ならふきん”を買いにもちいどの通りへ・・
もちいどの通りと言っても元林院町あたり・・

東寺林町あたりから元林院町へ、猿沢池近くになるのですが
角を右へ左へ・・・観光客を追い越していく・・・

次の角で・・・
と、思った瞬間に目に飛び込んだのは山野草たち!
名前の解かるものは少しだけ・・・
イカリソウの可愛い花が目についた・・・
おじさんに尋ねると「多摩の源平イカリソウ」だとか・・
ガク片が紅色のイカリソウは見たことがなかった。
1tamagenpeiikari14.jpg


少しおじさんとおしゃべり・・・・
なんと、おじさんの家を私は知っていたのだ・・・オドロキ∑( ̄ロ ̄|||);;


JR奈良駅を南に行くと大森町の交差点、もう少し南へ行くと
奈良市の前から、移転した奈良警察署がある、その先の交差点
丁度、コンビニがあってそこを左へ少しいくと、右側に山野草
がいっぱい置いてある家がある・・そこがおじさんの家だった。

たまに、そこを通ると・・どうしても山野草を見てしまっていた。

2tamaikarigenpei14.jpg


けど、おじさんはこの元林院町でいつも店を出しているそうでした。
時間があれば、またこようと思います。
一鉢頂いてから、慌てて肝心のを”ならふきん”買いに走りました。
行った先は、遊中川本店さん!

「遊中川 本店」、前回行ったのはいつだったのだろう?
お店が、リニューアルされて驚きました。
買いたかった”ならふきん”いろいろ使ってますが、今回は花ふきんにしました!
いつもは”麻ふきん”なのですが、今回は麻ではなく綿に・・・・
もう一つ買いたい物「茶巾」は置いてませんでした・・残念!
3hanafukin.jpg

奈良ふきん・・・ここ中川政七商店もありますが・・・
「白雪ふきん」や「おかいのふきん」、麻や綿などなどいろいろあります。

フキンよりも、イカリソウを買った事が嬉しくって・・・
ルンルン気分で戻りました!


※【イカリソウ 多摩の源平 】
萼片が紅色で花弁が白、花が紅白咲きになるものを、源平の旗色に因んで
源平咲きと呼ぶ、紅白の色が美しくやや大きい花がつきます。
イカリソウとは、花が船の錨(イカリ)に似ていることから名前がつきました。





宜しければポチっとお願い致します!
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 奈良 その他の街情報へ
ブログランキング

Related Posts Plugin for 

WordPress, Blogger...

ネジバナ物語 その1


7月に御杖村で見かけたネジバナ!
これが、意外な花なのでびっくりです。

ちょっとネジバナをstudy しました、実に面白い花です!
螺旋状にねじれている様子から・・・ネジバナ!

なぜねじれているのかしら??
ずっと疑問がありましたが、ネットで調べても納得がいく答えが
見つからずにきましたが、少しだけ・・・もしかしたら・・・
こうなのでは?  にいきつきました。


ネジバナ(捩花) 別名/モジズリ(捩摺)
学 名 Spiranthes sinensis var. amoena
分 類 ラン科スピランテス属
1ネジバナ物語

学名のSpiranthes(スピランテス)→「螺旋の花」という意味だそうです。
別名をモジズリと言いますが・・・
これは「信夫綟摺(しのぶもじずり)」に由来すると言われます。
信夫綟摺? って何??
信夫綟摺とは、福島県北部にあった「信夫郡(しのぶぐん)でかつて
作られた染物の模様(捩じり模様)でした。「信夫綟摺のような花」と
言う意味で「もじずり」と呼ばれたそうです。

(どんなの?  と、言う疑問が・・残ります)

再現されたものがあります・・参照
信夫文知摺(しのぶもちずり)の草木染め


このネジバナ・・・よく見るとランに似ています・・・
立派なランの仲間なんです・・・信じられない?
(何も知らなければ・・・私もわからない!)

そして、何と言っても不思議なのは、花が螺旋状に咲いている事・・・
おまけに右巻き、左巻き、巻いていないのもあります・・
(なんで・・・不思議?)

そして・・どこを基準に右巻き、左巻きなのでしょうか・・・
何かで読んだのですが・・・
上から見て、時計と反対回りに巻き付いていく巻き方が右巻き
その反対が左巻きと、する事が多いそうです。
そして、ほぼ同数が存在して、巻きがないものあります。
2ネジバナ物語

(ウゥ~ンいろいろ載っていてややこしくなる(>_<)

何のために巻いているのでしょうか・・?
ただただ不思議です、ねじれの向きは、遺伝的に決まってなくて
確率的にどちらかに転ぶ事が解かっているそうです。

ねじれる事に意味があるのか・・・
考え方として・・・
花に、来てもらいたいのは蝶ではなく、どちらかと言うと
小さなハチなのです。
横から花に入る、ハチの習性に合わせ花は横向きに並ぶ・・・
小さな花がいっぱい集まった方がよい、しかし一方方向を向けば
細い茎は傾く・・・
そこでネジバナは、花の向きを順繰りにかえて、螺旋に花をつける事で
重心が安定して茎まっすぐに立つ・・・

(なるほど!)

つづく・・・
(ここまでくれば・・少しづつ載せていきます)
先はまだ長い~。


参考は、ネットでも多くありますが・・・
やっと手元に「したたかな植物たち あの手この手の大作戦」の本も参考しました。
3したたかな植物たち


植物は、子孫を残すために面白い方法がいっぱい・・・
何気ない花でも、びっくりするような事ばかりです。





宜しければポチっとお願い致します!
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 奈良 その他の街情報へ
ブログランキング


Related Posts Plugin for 

WordPress, Blogger...

サルスベリ(百日紅)study!


サルスベリ(百日紅:ヒャクジツコウ) 
ミソハギ科サルスベリ属。

百日間も、花を咲かせるのが由来とか・・・
「猿滑」ともいい、幹がツルツルで
猿も登れないところから名前がついたとか・・

色は、白・淡桃・濃桃・紅・紫紅色など様々あって
八重咲きもあるようです。

写真を撮りに行った時・・・
木の真下に花が落ちていた・・・この花の集合体が”サルスベリ”!
まるで・・車輪のよう!
1サルスベリ(百日紅)



これは、花が終わってしまったもの・・・
どのようになっているのかしら??

花弁6枚~7枚の花を広げでいます。
良く見ると・・
1枚だけ他の5枚と少し離れて付いているのが多いです。
離れた1枚には、雌しべがつき出した方向にあるのです。
受粉しやすいようになっています。
3サルスベリ(百日紅)


黄色の雄しべ・・・これは虫のための花粉・・
6本の雄しべ・・・こちらは、生殖用の花粉・・
つまり、2種類あります。
(クリック拡大:長い雄しべが7本有り?)
2-2サルスベリ図

そして、1本の長い雌しべ・・・
昆虫が来て、黄色い花粉を食べる時、昆虫の背中に
長い雄しべの花粉がつき、他の花の雌しべに受粉します。
ウゥ~ンすごい!


サルスベリの樹として見た時は、大きな花の房のような感じなのですが
一つの花はすごいですね。
4サルスベリ(百日紅)



木としては、腐りにくい処から床柱やカヌーなどに用いられるそうです。
小さな花の集合体で複雑な形の花ですが、夏を彩る花です!


ちょっとネットで検索をしていたら・・・
この本が欲しくなりましたー↓ー
『したたかな植物たち あの手この手のマル秘大作戦』
 著者:多田多恵子さん




宜しければポチっとお願い致します!
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 奈良 その他の街情報へ
ブログランキング
Related Posts Plugin for 

WordPress, Blogger...